ケアプロスト

ケアプロストは、医薬品のまつ毛育毛剤です。

まつ毛貧毛症の治療薬として処方されています。

ケアプロストは、まつ毛育毛剤として知られるルミガンのジェネリック医薬品です。
まつ毛育毛剤は国内で承認されたばかりの新しい医薬品で、ルミガンやケアプロストと同じ成分であるグラッシュビスタが皮膚科や眼科などで処方されています。

まつ毛育毛剤は市販されているまつ毛美容液(スカルプDやリバイタラッシュなど)と違い、臨床試験で育毛効果が実証されている処方せん医薬品です。

ケアプロストの主成分であるビマトプロストはもともと緑内障のお薬として開発されましたが、使用した患者のまつ毛が伸びる作用が発見され、まつ毛の育毛剤として認可されました。
最初にアメリカで発売されたまつ毛育毛剤がケアプロストの先発医薬品であるルミガンです。

ケアプロストはインドのサン・ファーマシューティカル社が販売してるジェネリック医薬品ですので、国内で処方・販売されておりません。

ケアプロストの概要

メラニン色素による発毛・育毛効果

ケアプロストの主な効果はまぶたのメラニン色素を増やし、まつ毛のヘアサイクルを活発にして発毛・育毛を促進します。
詳しくはケアプロストの効果をご参照ください。

注意すべき副作用は色素沈着です

ケアプロストの副作用として、最も多いのがメラニン色素による色素沈着(黒ずみ)です。
詳しくはケアプロストの副作用をご参照ください。

使用方法はまつ毛ブラシで塗ります

ケアプロストの使い方は1日1回、専用のアプリケーター(まつ毛ブラシ)でまつ毛の根元周辺に塗ります。
詳しくはケアプロストの使い方をご参照ください。

まつ毛貧毛症の治療に関して

30代~40代の女性に多い、まつ毛の悩み

まつ毛貧毛症の症状が出やすくなるのが、30代後半からです。
まつ毛のボリュームが減り、1本1本も細く短くなっていくので、「老けまつ毛」と呼ばれる状態となります。

こういった状態を隠そうとして過剰な「盛りまつ毛」をやる女性もいますが、周囲から冷たい目で見られがちです。 さらにこの「盛りまつ毛」がまつ毛にダメージを与え続けて貧毛化が進む…という悪循環に陥ってしまうのです。
参考資料:アンファー『オトナ女子のまつ毛徹底調査』(注:外部サイトにジャンプします)

そもそもまつ毛貧毛症とは

まつ毛貧毛症は、過剰なまつ毛ケアによるダメージや加齢などの要因で、まつ毛が薄い、短い、少ないといった状態をさします。

グラッシュビスタの販売元であるアラガンジャパンが、20代から60代の女性を対象にまつ毛のアンケートをとったところ、約65.6%の女性がまつ毛に対して何らかの悩みを持っていると答えました。

こういった女性に対して、現在で最も有効とされているのが、まつ毛育毛剤による治療です。
参考資料:アラガンジャパン『まつ毛クリニック.com』(注:外部サイトにジャンプします)

まつ毛育毛剤の治療期間は最低2ヶ月

まつ毛治療は、まつ毛の悩みを解消し、長く太い自毛のまつ毛にするものです。
治療薬として処方されるまつ毛育毛剤の効果は個人差が出ますが、一般的には2ヶ月で明確な育毛効果を実感できます。
ですので、治療期間として最低2ヶ月は経過を観察しながらまつ毛育毛剤を使います。

個人輸入で購入できるまつ毛育毛剤

先発医薬品のルミガンとラティース

まつ毛育毛剤は国内で処方されているグラッシュビスタ以外にも、個人輸入で購入できるお薬がいくつかあります。
先発医薬品としてアラガンジャパンより販売されているルミガンラティースがあります。どちらも成分と含有量は同じですが、ルミガンには専用のアプリケーターが付属されていません。

ルミガンは国内でもルミガン点眼液として処方されておりますが、こちらは主に緑内障の治療薬として処方されます。(グラッシュビスタが発売される前は、適用外使用としてまつ毛治療に処方している病院もありました。)

ラティースは国内でも処方している美容外科が多いので、グラッシュビスタよりも以前から知られていたまつ毛育毛剤です。

ジェネリックのケアプロストとビマトアイドロップス

ケアプロストはルミガンのジェネリック医薬品で、まつ毛育毛剤の中では最も価格の安いお薬です。
ビマトアイドロップスはラティースのジェネリック医薬品で、専用のアプリケーターが付属されます。ケアプロストよりも高額にはなりますが、先発医薬品に比べるとやはり安価で購入できる商品です。

美容医薬品としてのケアプロスト

自毛で太く長いまつ毛メイクが可能に。

ケアプロストはまつ毛貧毛症の治療薬であり、同時に強力なアイメイク用品でもあります。

マツエクやつけまつげといった手段はいずれもまつ毛に対して少なからずダメージを与え、抜け毛やまつ毛貧毛症の要因となります。
自毛でまつ毛を長くすれば、これらの処置を施す必要もなくなり、まつ毛の健康状態を維持できます。

さらにマスカラも乗りやすくなるので、表現豊かなまつ毛メイクを施せます。

二重まぶたというもう一つの効果

ケアプロストの主成分であるビマトプロストはもともと緑内障のお薬ですので、まぶたの眼圧を下げる作用があります。
これにより、一重まぶたの人は二重まぶたになるという効果もあります。
手術をせず手軽に二重まぶたになれる手段として、この効果を目当てに購入する方もいます。